2016'12.20 (Tue)
罪と罰
ホ・オポノポノでは、ウニヒピリ(潜在意識)との対話を最も重要視しています。ウニヒピリとは、自分自身のことです。まず、自分自身と対話し、自分の気持ちを大切にすること、つまり自分を愛することが、ホ・オポノポノの大前提なのです。

わたしたちは、「罪を犯せば罰を受ける」と考えています。つまり、因果応報という考え方です。
世界は愛で出来ています。ということは「悪」は存在しないのです。「悪」がないのですから「罪」を犯すということもないのです。
実は、そもそも「罪」は存在しないのです。当然のことながら「罰」も存在いたしません。
では、なぜわたしたちは「罪を犯せば罰を受ける(法律的な意味ではありません)」と考えているのでしょうか。
それはわたしたちのなかにそれが事実であるというデータがあるからです。政治や宗教にとって、その方が都合がいいからです。人を統治するために「因果応報」という概念を利用したのです。
「そんなことをすると罰があたるぞ」「言う通りにしないと地獄に落ちる」
この言葉は人を従わせるためにとても効果的な言葉です。そのために必要な教えが「因果応報」だったのです。
「因果応報」は仏教の教えだと思っている方が多いと思いますが、ブッダは「因果応報」を説いてはいません。後に弟子たちがバラモン教の教義のなかから取り入れたと言われています。イエス・キリストも「因果応報」を説いてはいませんが、アダムとイブの原罪の話からクリスチャンも「罪」を犯せば「罰」を受けると無意識に信じています。
わたしは「罪悪感」ほど、やっかいなものはないと思っています。
なぜならば「罪」があれば、必ず「罰」があるからです。
実は、動物のなかで人間だけが「自分で自分に罰を与える」動物なのです。犬や猫はそのようなことはしないのです。
「罪」を犯したと感じると、必ず「罰」が起きます。心が無意識のうちにバランスをとるからです。
自分の人生を振り返ってみてください。自分が罪悪感を持ったり、後悔をしたりするようなことをした後に、必ず何か「罰」を受けていないかどうかを・・・。事故に遭ったり、病気になったり、人間関係や金銭でトラブルが起きたりしていないでしょうか。
わたしは、罪悪感や自己嫌悪を持ち続けると、糖尿病のような血液や免疫関係の病気になり易いと感じています。さらに自己否定を続けていると、癌になり易いのではないかとみています。
わたしは、15年間糖尿病の薬を飲み続けていましたが、『自分を愛すること』を実践して、完治してしまいました。医師や看護師さんは「15年間糖尿病だった人が治ったという話は聞いたことがない」と首を捻っています。
(「幸せを呼ぶ自愛メソッド」より)
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