ホ・オポノポノ ヒューレン博士 ジョー・ヴィターレ ハワイの秘法 船井幸雄 豊かに成功するホ・オポノポノ 被害者意識からの卒業

2014'05.19 (Mon)

被害者意識からの卒業

Love yourself and your soul will guide you.


 7月25日に角川フォレスタより発売予定となっています、新刊の『完全なる自愛メソッド』には、それぞれの立場から『自分を愛するプロセス』を語る11人のストーリーが掲載されています。

そのなかのひとつをここに紹介させていただきます。

中江陽介


7月25日に角川フォレスタより発売予定となっています、新刊の『完全なる自愛メソッド』には、それぞれの立場から『自分を愛するプロセス』を語る11人のストーリーが掲載されています。

そのなかのひとつをここに紹介させていただきます。


体験談  11 「被害者意識からの卒業」        中江陽介 


僕はこどもの頃から医者になりたいと思い、大学に行く前に4年間浪人しました。それでも、医学部に合格することができませんでした。結局教育学部に行きましたが、医者になれなかったから教師になろうといった積極的なものではなく、大学に行っても籍だけおいて受験勉強をするつもりでしたので、国公立大学で絶対受かるところという理由でその大学に決めました。

そんな気持ちで始まった大学生活ですので、最初の一年間は大学に一人も友達がいなくて、独りで昼ごはんを食べていました。孤独で、何も楽しいことや希望もなく、生きる意味や理由もわからなくて、「どうやって死ねば楽に死ねるのだろう」とそんなことばかり考えていた灰色の学生生活でした。

大学を卒業して、気持ちの切り替えもあまりできないまま、教師としての社会人生活が始まりました。

教師の仕事は大変です。毎日遅く、土日も仕事に行かなければ追いつきません。お給料もそれほど高いわけでもないのに、責任は重く、いわゆるモンスターペアレントといわれる保護者との対応もしなければなりません。「このまま一生ずっと教師をしなければならないのだろうか」と考えて絶望的な気持ちになっていました。

そんなブスブスした気持ちでいたところ、まったく関係のない分野にいた弟が学士編入試験という試験を受けて、医学部の三回生に合格しました。そのことがあって、僕も我慢ができなくなり、安定した教師の職を辞職して東京に行きました。

東京ではアルバイトをしながら、医学部学士編入の専門の予備校に通っていました。その受験生のなかには海外で留学した人や理系の大学院を出た人が多数いました。そんななかで自分の学力をみたときに底辺の方にいましたので、「合格するだけの学力に達するのだろうか。」とか「間違った選択をしてしまったのだろうか。」とか「もし、受からなかったらその後の人生どうなるんだろう?」と考え不安でたまらなくなりました。

さらに教師をしていたときに貯めていた貯金を切り崩していく節約生活で、アルバイトはしているとはいえ、貯金残高がどんどん右下がりに減っていく生活にも怯えていました。

そんなふうにもの凄い不安や恐怖を抱えて生活していましたので、神経性の胃炎にかかり、さらにパニック障害にもなってしまい、電車やエレベーターに乗れなくなってしまいました。電車やエレベーターに乗ると冷や汗が出て、動悸や吐き気がします。だから電車も急行には乗れず、普通に乗っていました。何駅かだけ我慢して電車で耐えて、限界に達するとホームに飛び出すという繰り返しで、ものすごい時間をかけながら家と学校の往復をしていました。

大学に行く前の浪人生活も含め、一年に何校と受験をしますが、不合格の通知をもらうたびに「自分の人生うまくいかない」という思い込みを増やしていきます。最終試験まで行っても、どうしても最後の所で扉が開きませんでした。

そんな生活を5年間頑張りましたが、結局医学部は受かりませんでした。それで、実家に戻り、気持ちを切り替えて、教師の仕事を本気で取り組むことにしました。

「こどものころからずっと頑張ってきたのに、夢が叶わなかった。自分ほどみじめな人生はない」と思いこみ、被害者意識でいました。さらに「弟は医者で、凄くいい給料をもらっているし、結婚して、こどももいる。それに比べて自分は医者になるという夢は叶わなかったし、給料もそんなによくないし、結婚もしていないし、こどももいない」と弟と比較して、さらにみじめな気分になっていました。

そんな心の筋書きを母親は見事に演じてくれました。自分で自分の人生を全否定しているから、母親も僕の人生を全否定してきました。
例えば風呂洗いのときに窓があいてなかったり、トイレの電気を切り忘れたことがあったりすると、「そんなふうに詰めが甘いから、試験に失敗するんだ」などと言われました。それ以外にも「前の学校の校長先生に出会ったら、『あんたは優しい雰囲気の先生だった』と仰っておられた。男の教師で優しいっていう評価ってあまり聞かないのに、そんなふうに言われるということは詰めが甘いということちゃうん」などと普通は褒められるような話でも否定されました。

また、弟と比べて惨めだという心の筋書きも演じてくれました。「弟は日々厳しい世界のなかで磨かれているけど、あんたはどうなん?」などと言ってきたりしました。弟が親に連絡しなくても「あの子は忙しいし、仕方ない」で終わるのに、僕が同じようなことで連絡をしないと「あんたはそんなふうに社会性が欠けているから、敗北の人生になる」というようなことを言ってきました。それ以外にも、弟の医師の国家試験の合格通知のコピーは仏壇に飾ってあったり、弟が東日本大震災で石巻に派遣されたときも「弟は中江家の誇り」と言ったりしていましたが、僕にはそのようなことを言われたことは一度もありません。そのような酷いことを言われると喧嘩になり、罵りあい、あまりに腹が立つので、同じ家に住んでいて何カ月も口をきかないという暗黒の家でした。

それに加え、僕は田舎の旧い家の長男なので、「長男はこの家に住んで、家を守るべき」とか「(セミナーで京都や神戸に行くと)地域の行事にも参加しろ」と言われていました。「地元を出たい」と言うと、「これまで好きなようにさせてもらって、よくそんな恩を仇で返すようなこと言えるな」というようなことを言われたりしました。実家で両親と暮らしているのが息苦しくてたまりませんでした。

これまでに述べてきたように人生がうまくいかないことや不幸と見えることがたくさんあったので、宗教や心理学、スピリチュアル、自己啓発などのセミナーにもたくさんいきました。そういったものに参加するとそのときは楽になった気がしますが、現実世界はなかなか変わりませんでした。

そんな折、本屋に入ると本が光って見えるという不思議な出来事がありました。その本は『豊かに成功するホ・オポノポノ』という本でした。そのときは「河合政実って誰?」と思いましたが、それがきっかけとなって、とんとんさんの1DAYセミナーにまず参加をいたしました。続いて『パーソナルセミナー』、そしてさらには『トレーナー養成セミナー』に参加をいたしました。

『パーソナルセミナー』を受けているうちに、自分が小さかったころ、弟が喘息の発作を起こしていたことを思い出しました。夜中に目を覚ますと父も母もおらず、弟を病院に連れて行っていて、暗い部屋に一人でいて、不安や孤独な気持ちで泣きながら過ごしていたり、弟が喘息のときにかまって欲しくて父親のところに行き、はねのけられたことがあったりしたことを思い出しました。

その話をとんとんさんに話すと、「弟のそういう記憶から、病気や不幸になると親がかまってくれるという思い込みができたのかもしれんなぁ」と言われました。『パーソナルセミナー』の4回目には記憶の書き換えというプログラムがあります。これは嫌な記憶をいい記憶に変換するというものです。そのときに小さかった頃のその記憶を書き換えました。

 『パーソナルセミナー』の4回目が終わって、しばらくしてから現実世界が大きく変わりました。そのときも母親がまた人生を否定するようなことを言ってきました。いつもは口論になり、腹が立つので、その後何週間か口もきかないというパターンでした。でも、このときは思わず泣けてきて、「せっかく今の場所で前向きに生きようとしているのに、人生を否定ばっかりしてくるし、息苦しいし、この家が嫌いだ」と訴えました。それを見た母親は「これまで、弟たちが尊敬できるお兄ちゃんであって欲しいと思ったし、欠点を直して欲しいと思ったから欠点ばかり指摘してきた。辛い思いをさせて悪かった」と謝ってくれたのです。そこから親子の人間関係は少しずつ改善してきたように思います。

また、その後自愛の仲間より、ノートに毎日両親への手紙を書くことをすすめられました。(今のところ実際に両親に見せたり、送ったりするつもりはないですが…)実際にやってみると、最初は怒りの気持ちしかでてこず、悪口ばかり書いていました。でも、何十枚も書いていると、パイプのつまりが取れたみたいに、愛の言葉がどんどん心のなかに入って来るようになりました。最近では自分が小さかったころの嬉しかったことなどもいろいろ思い出すようになり、両親にすごく愛されていたんだなと改めて思いました。

それに伴い、人生にいい変化も見られるようになってきました。1年ほど前は両親と悪口の言い合いをするか、まったく口をきかない関係でした。それに両親は価値観を押しつけてくる息苦しい、うっとおしい存在でした。だから同じ空気を吸っているのも気持ち悪く、同じ車に乗るなんて考えられませんでした。でも最近母親と近所の神社に一緒に参拝して、ランチに行くことが出来ました。僕にとっては驚きの出来事でした。
また、職場に父親とそっくりな威圧的な上司がいたのですが、両親への手紙を書いているうちに、その上司の威圧的なところが気にならなくなったり、威圧的な態度があまり見られなくなったりしてきました。
それから、何十年間弟とは冷戦状態でした。結婚式にも直接も呼ばれず、お祝いをしてもお礼も言われず、無視されました。そんな弟とも偶然に偶然が重なっていろいろ話をすることがあり、現在は雪解けの気配です。

親ってクリーニングするべき共通の記憶を持っている縁の濃い人なのだと思います。ある期間一緒に暮らし、そういった消去すべき記憶を見せてくれるありがたい存在です。父母も完璧な存在で、僕の記憶を演じてくれていただけに過ぎませんでした。僕の記憶を愛に置き換えるために、敢えて悪役を演じてくれていた愛の存在だとわかりました。

まだまだクリーニングするべき記憶も残っていますが、そういった記憶を手放していき、今よりももっと両親のことを愛したり、感謝したりしていけたらと思っています。お父さん、お母さんありがとうございます。愛しています。

一年前のまだ『パーソナルセミナー』にも行っていなかったころは、「自分ほど惨めな人生はない」という被害者意識が強く、心が重く、苦しいことの連続でした。その一年後に『パーソナルセミナー』や『トレーナー養成セミナー』が終了して、これほど心が軽くて、毎日が楽しくなっているとは想像することさえできませんでした。今は仕事も楽しく感じますし、実家の田舎もそんなに嫌ではなく、毎日幸せを感じます。本当に自愛メソッドに触れることができて良かったと心から思います。

また、今までの辛かった人生の経験もここに至るために、ベストタイミングで起こるように自分で配置したのではないかとさえ思えてしまいます。自愛では「辛かった記憶も愛すべきギフト」と教えてもらいますが、今までの辛かったことも含め、すべての経験が花丸で愛しいものだとわかりました。

最後になりましたが、自愛メソッドを伝えてくれたとんとんさん、一緒にセミナーを受講して、共通の記憶をクリーニングしてくれた同じ『パーソナルセミナー』や『トレーナー養成セミナー』のメンバーの皆様、同じ志をもって全国で活動されているトレーナーの皆様、フェイスブックやメールでいつも応援してくれる自愛メソッドの仲間の皆様に、感謝して終わりたいと思います。ありがとうございました。

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