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2009'02.09 (Mon)

ハワイの州立病院での奇蹟

ヒューレン博士は、1983年から19875年までの5年間、ハワイの州立病院の特別病棟に勤務していました。

その特別病棟とは、殺人、レイプ、暴行、窃盗などの罪に問われ、なおかつ精神錯乱状態にあるとされた囚人患者が収容されている特別施設のことでした。
施設内では患者同士、スタッフに対する暴力事件が頻発していたため、患者の多くが手錠や足かせをはめられていました。スタッフたちは背後から凶暴な患者に襲われないように、壁を背にして歩くことを習慣にしていたほどです。

そのような恐怖の職場でしたので、スタッフの欠勤や遅刻も多く、勤続自体も長続きしないのが実態でした。

患者の立場からみるとこうなります。たとえば、自分の母親を殺した囚人がいるとします。その人は母親を殺して、今度は母親を殺したっていう自責の念にかられて自分が苦しみ、アルコール中毒になったり、精神病になったりして、心が病んでしまうのです。それで彼は特別施設に収容されることになります。

そのような重症患者ばかりが集まっている収容施設なのです。

さて、この厳しい状態を打開するために、州政府は有能なセラピストを雇って施設に来てもらうのですが、結局何の成果も出せないので、数ヶ月後には首にせざるを得ません。あるいはセラピスト自身が劣悪な職場環境に嫌気がさし、自ら退職してしまうのです。


そして、その問題の収容施設にヒューレン博士が派遣されることとなりました。

ヒューレン博士は、決して患者とは会おうとしませんでした。カウンセリングを実際に行うことは一切しなかったのです。ただ、患者のファイルを見ていただけなのです。
それでいて、患者は立ち直り、次々と退院していったのです。

では、ヒューレン博士はこの収容施設で何をしていたのでしょうか。

ヒューレン博士は、まず、自分の中にいったい何が起きていて、この人たちを犯罪者に見ているのだろうということをまず自分に聞いたのです。そしてヒューレン博士自身のクリーニングを行ったのです。すなわち、自分の中にあるinfinite(神聖なる知能)に、どうぞこの思いを消去してくださいということを頼んだのです。自分の中に何があって、この人が殺人者として現れて、この人をここまで変に犯されていることを、自分の中の何がそうさせているのかと問いかけ、その現象を作っている情報、すなわち記憶(メモリー)を消去していったのです。

ヒューレン博士は、クリーニング=情報の消去を毎日行いました。病院に行く前に家でまずクリーニングをします。そして、病院にいる間もクリーニングをし続けました。そして病院を出てからもクリーニングを続けていました。

毎日平均して3、4回ぐらい病院の中で暴力的な事件が起きていました。しかしながら、ヒューレン博士が病院に勤務するようになって2、3カ月後から暴力事件が減少し始めました。なぜならその暴力的なことというのは、自分の中にあったのであって、犯罪者の中にあったのではないからなのです。自分の中の情報に光が届き、その現象を起こしているヒューレン博士の情報が消去されたので、相手の情報も消去されたのです。

こうして絶対に治らないと言われていた重症患者たちは、数カ月後もしくは数年後に退院していったのです。
今では、その特別病棟は、全員が退院したために、閉鎖されています。


アメリカの州政府では、年間に1人の犯罪者にかけるコストが約5万ドルと言われています。1人の犯罪者を助けることによって、ヒューレン博士は年間5万ドルの予算を節約したことになります。そしてその犯罪者は病院を出て仕事を探すわけです。その彼が今度は働き始めるのです。自分の生活費を自分で稼ぐだけでなく、ハワイの州政府に税金まで納める人になるのです。

ヒューレン博士がやったことは、自分の中にある患者を犯罪者と見る自分の中の情報を消去したことだけなのです。その結果、その人は治癒されることになったのです。彼は、ヒューレン博士の中から彼が犯罪者という情報をすべて消去したので、彼の中に犯罪者を知る情報が一切なくなり、もう犯罪者にはならなくなったのです。


ヒューレン博士は、また、患者に関する情報を消去しただけではなくて、病院の建築物そのものからもそのような情報を消去しました。
 
例えば、病院で起きた現象としては、誰もトイレに入っていないのに水洗のトイレが流れたままになったり、誰もいないのに急にシャワーの水が流れ出したり、電化製品が急についたり消えたりするなど、様々な不思議な現象がありました。

ヒューレン博士は、患者に対して行ったように、自分の中にいったい何があってこの建物の問題を経験しているのだろうかということを尋ねました。そして、自分自身のクリーニングをしたのです。
すると数カ月後にはそのような現象は起きなくなりました。シャワーの水が勝手に流れたり、水洗トイレが流れたままになったりという現象も納まり、水道代がかなり節約されました。電化製品も普通の状態に戻りました。

ハワイの州立病院でなしえたことについて、ヒューレン博士は、患者や病院のためにやっているのではありません。自分のためにやっているのです。自分が平和でいれば、患者や病院も平和でいるのです。

この考え方は、実は、仕事の上でも、会社経営でも、同じように使うことができるのです。

 

ごめんなさい。
許してください。
ありがとうございます。
愛しています。
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17:53  |  ハワイの州立病院での奇跡  |  CM(2)  |  EDIT  |  ↑Top

Comment

はじめまして。
関西の友人が、5月に来日される東京での講演会が満員で取れなかったと教えてくれました。大阪に来れないのかな?
関西では、講演される予定は全くないのでしょうか?せっかく来日されるのでしたら、ヒューレン博士の体調がよければ、私たち関西人は喜んで準備して待ってますが……飛行機でも新幹線からでも便利な場所があります^0^
ひだまり | 2009年02月10日(火) 23:01 | URL | コメント編集

Re: タイトルなし

大阪では昨年の11月末にビジネスクラスを2日間開催しています。

講演会やサイン会もほとんど毎回来日時に関西で開催していますので、ホ・オポノポノ・アジアに尋ねてみてください。
http://blog.hooponopono-asia.org/
とんとん | 2009年02月16日(月) 16:05 | URL | コメント編集

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