2011'07.31 (Sun)
哀しい上野動物園
2日連続のオフで、今日も家でのんびりしています。
札幌で、講演会コーディネーターのコマキさんと話をしていたときのことです。
夏休みになったら「子供たちを連れて上野動物園に行くんです」と楽しそうに言っていたのを聞いて、何かが引っかかるのを感じました。
「上野動物園」・・・なんか好きじゃないなあ・・・と思っていたときに、想い出しました。
子供のときから横浜に住んでいたので、古くからある野毛山動物園にはよく行っていました。
「野毛山動物園」というと、楽しい気分になります。
でも、「上野動物園」というと、なぜか楽しい気分にならないのです。
もちろん、上野動物園に行ったことはあります。
アルバムを見ると、両方の写真があります。
母に抱っこされて、野毛山動物園で撮った写真があります。
母方の祖父と上野動物園で撮った写真があります。
祖父がゴリラの真似をしてくれて、それがとても面白くて何回も何回も真似をするように頼んだ記憶があります。
そこで、哀しい記憶を想い出しました。
ある日曜日。
3歳くらいのことでしょうか。
父に連れられて上野動物園に行くことになりました。
父、兄、私、みよちゃん(住み込みのお手伝いさん)、そして東京の練馬に住んでいた母方の祖父、祖母の6人で、上野動物園に行ったのです。
母は、精神病が発病し、具合が悪くなって入院してしまった後のことで、上野動物園には一緒に行っていません。
それは、それは、とても楽しい休日でした。
ゴリラの檻の前で、ゴリラの真似をして笑わせる祖父。
それが可笑しくて、「もう1回、もう1回」と言って、真似をするようにせがむ私。
それが、突然、驚きと悲しみの休日になってしまうのです。
ふと、気づくと、父と兄の姿がありません。
お手伝いさんのみよちゃんの姿も見えません。
「お父さんは・・・」と祖母に尋ねると
「先に帰ったのよ」と祖母。
「どうして。お兄ちゃんは・・・」
「お兄ちゃんも帰ったの」と祖母
「どうしてなの」
「・・・」祖母は黙ったままです。
「あのな・・・。お母さんが病気で入院しちゃったろ。だから、おじいちゃんのうちにしばらくいることになったんだ」と祖父。
「そんなの嫌だ!」
「うちに帰る。お父さんとこに帰る」
「お母さんが退院するまでの辛抱だ。すぐに帰って来るから」と祖父。
「嫌だ。嫌だ。嫌だ。」
「行かない! そんなところに行かない!」
一生懸命、なだめようとする祖父と祖母。
「お父さん、どこ?」と、私は泣くばかりです。
祖父は、ゴリラの真似を一生懸命してくれますが、私は、もう笑いませんでした。
「お父さん! お父さん!」と泣きじゃくる私。
「捨てられたんだ」という恐ろしい思いが込み上げてきます。
今、そんな3歳の私をやさしく抱きしめて、愛してあげます。
「怖かったね。淋しかったね。悲しかったね。びっくりしたんだね」
3歳の子供の動物園に置き去りにした父の気持ちはどうだったのでしょう。
後悔や罪悪感、そしてやり切れぬ思いで一杯だったのではないでしょうか。
弟を置いて帰った兄の思いは・・・。
そんな私を預かった、祖父と祖母の気持ちはどうだったのでしょうか。
そして、精神病院に入院していた母の思いは・・・。
そうです。
誰のせいでもないのです。
家族は、すべて亡くなりましたが、私の心の中では永遠に生きて存在しています。
そんなすべての家族を今ここで愛します。
家族全員の辛かった記憶を愛して抱きしめてあげます。
ありがとう。
愛しています。
これからもずっと愛しています。
そして、いつもそばにいます。
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ごめんなさい。
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2011'07.30 (Sat)
奇跡の青いアゲハ蝶
日記の更新ができず、読者の皆さまには、申し訳ありません。
この2ケ月間で、今日やっとフリーの休日となりました(笑)
8月2日からは、家内と2人で高知で休日を過ごします。
温泉でのんびりさせてもらいますね・・・。
さて、昨日、不思議なことがありました。
私がベランダに造ったレッド・ウッド(セコイアの木/精神性を高めるスピリチュアルな木と言われている)のウッドデッキで、『奇跡のコースのワークを学ぶガイドブック』を読んでいたところ、次から次へと蝶たちが飛んで来ました。
最初は、普通のアゲハ蝶。続いて茶色いアゲハ蝶、それから紋黄蝶。
そして、最後に青いアゲハ蝶。

青いアゲハ蝶は、私の膝の下においてあった『奇跡のコースのワークを学ぶガイドブック』にとまり、羽をバタバタとしていました。
それに気づいた家内が家から出て来て、大喜び。
アゲハ蝶は、その横のブルー・ソーラー・ウォーターの瓶へ。
その写真を家内が撮りました。

「なんで全然逃げないのかしら・・・不思議!」と家内
私は、ただただ、笑みを浮かべていました。
「青い色の本や青いボトルと仲間と思ったのかな」と私。
「まさか・・・」と家内
『奇跡のコース』にとまった“奇跡の青いアゲハ蝶”とも言うべきものでしょうか。
「これでいいんだよ。この道を行きなさい」という宇宙からのメッセージを、私は受け取ったような気がします。
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2011'07.07 (Thu)
道端ジェシカさんがブログでシェアをしてくれました!!
スーパーモデルの道端ジェシカさんが、私のことや『とんとんのホ・オポノポノ実践記』について、自身のブログで紹介をしてくれました。
以下、彼女のブログから転載させていただきます。
著者はホ・オポノポノビジネス版と言われる「豊かに成功するホ・オポノポノ」をイハレアカラ・ヒューレン博士と一緒に書いた人で、ホ・オポノポノ好きな日本人で彼の事を知ってる人は沢山いると思います。
「豊かに成功するホ・オポノポノ」も読みましたが、こちらは彼自身がホ・オポノポノを通じて経験した実体験を書いています。
1時間で読み終えるほど、スラスラと頭に入っていき、ホ・オポノポノを普段の生活に取り入れている方には勇気を与えてくれる本だと思います。
私自身も、ホ・オポノポノで得た奇跡を皆さんとシェアしたいと思いました!
"愛してるよ、ありがとう!"

『豊かに成功するホ・オポノポノ』も読んでいただいてるようですし、ホ・オポノポノこともかなり詳しそうです。
私のことも知っているみたいで、嬉しいような、恥ずかしいような不思議な気分です(笑)
ジェシカさん、ありがとうございます。
愛しています。
詳しくは道端ジェシカさんのブログまで・・・
http://blog.honeyee.com/jessica/archives/2011/07/03/
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