2010'12.31 (Fri)
縄文時代へと繋がった「土佐清水講演会」レポート(後)
温泉リゾート『海癒(かいゆ)』での講演会&懇親会の翌日、静かな朝を迎えました。

私は、大好きな海癒のお風呂につかりながら、一日中執筆をさせていただきました。来年4月に出版予定の『とんとんのホ・オポノポノ体験記~人生はクリーニング!!』です。

源泉のお湯をさらに薪で温めて沸かしているんです。
薪の香りが染み込んだお湯が身体を奥底まで癒してくれるのです。
お昼近くにロビーを歩いていると、一人の女性とばったり出会いました。
彼女は、近くの足摺岬に住んでいる方で、講演会の日を1日間違えて来たそうです。
タロット占いをされているシンシアさんという方です。
私は、前日に懇親会に来ていた高知の女性と顔が似ていたので、「こんにちは!」と挨拶をして、「海癒はとてもいいところですね」と声をかけたのですが、私の勘違いがきっかけでいろいろとお話をすることになりました。
シンシアさんから「タロット占いで見てあげます」と言われ、素直にお受けしたのはいいのですが、「質問したいことはありますか?」とか「何か問題がありますか?」と尋ねられても何も浮かんで来ないのです。
以前の私だったら、次から次へといろいろなことが浮かんで来て、いろいろとシンシアさんに質問をしたことでしょう。
私はしばらく考え込んだ末、「そうですね。いつも講演に来る土地と私は何か解消しなければならない因縁があることが多いのです。河合家は平家なので、源平の合戦地に呼ばれることが多いですね・・・。それから徳川家の世継ぎ争いに関係していたようで、徳川家に関係のある場所にもよく行きます。ですが、ここはどうして私が呼ばれたのかよくわかりません」
「それでは、この場所と河合さんの関係を見てみましょう」とシンシアさん。
彼女はタロットカードを切って、私にカットさせ、カードをめくっていきます。
「やはり凄いですね・・・。はっきりと出ています」とシンシアさん。
シンシアさんの話によると、私は5000年ほど前に足摺岬に住んでいた巫女とのこと。
5000年前と言えば、縄文時代です。
2週間前の盛岡講演会に続いて、再び縄文時代の話が出て来ました。

足摺岬には、7月に私が来たときに訪れた「唐人駄場」という古代の巨石遺跡群があるのですが、どうもその場所で、神事を行っていたらしい。
「河合さんは、大変なパワーを持っていたのですが、家族をとるか神事をとるかの選択に迫られ、やむなく家族をとることになりました。しかし、それがまた一段と霊力を増すことになったのです。」とシンシアさん。
「このまま自分の道を進みなさいと出ています。そして、この土地の星に願うといいでしょう」
ミツさんが大岐の浜で採って来た大蛤を、奥さんがパスタにしてくれて、とても美味しい夕食をいただき、私はまた、自分の部屋にこもって、本の執筆を続けました。

私の511号室は、海がとても美しく見える部屋でした。名前を尋ねたら「ジャック」と言うのです。クリーニングの方法について、教えたあげたらとても喜んでいました。
ミツさんの奥さんにその話をしたら、否定するどころかこんな話をしてくれました。
バイトの若者が海癒のある部屋のトイレの便器を一生懸命磨いていたら、突然便器が「くすぐったい!」としゃべったそうです。
私は、そういうこともあるだろうなと聞いていました。
夜中に、一人で海癒の外へ出て、満点の星に感謝の祈りを捧げました。
星たちが私に「よくやった」「そのまま前に進みなさい」と言って、微笑んでくれました。
力がみなぎり、身も心も軽くなった感じがいたしました。
さて、翌日のお昼となり、いよいよ海癒ともお別れとなりました。
私は、荷物を持って、ジャック(511号室)に別れを告げ、ロビーに降り、ミツさんや奥さんにお別れを言って、かっちんの車に乗ろうといたしました。
その時に、携帯はどこだろうと何気なくポケットに手を入れたところ、ポケットからこぼれ落ちたものがあったのです。
それは511号室の鍵でした。
あのタイミングで鍵が落ちなければ、鍵を返却しに来なければならず、大変なことになっていたでしょう。何しろ高知から土佐清水までは車で4時間近く離れているのですから・・・。
私は、今でもジャック(511号室)のおかげだと思っています。
最後に、高知恋愛セミナーと土佐清水講演会のコーディネートをしてくれたかっちんとサポートしてくれたメンバーの皆さんに、もう一度心から感謝を申し上げて、私の高知訪問記を終えたいと思います。
I'm sorry. Please forgive me. Thank you. I love you.
ごめんなさい。
許してください。
ありがとうございます。
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2010'12.31 (Fri)
縄文時代へと繋がった「土佐清水講演会」レポート(中)
土佐清水市での講演会『人生はクリーニング!!』終了後、会場となった温泉リゾート『海癒(かいゆ)』で、懇親会を開催いたしました。

海癒のオーナーのミツさんの奥さんの料理が美味しいです。
地元の食材を中心に、食事も安心・安全なもので、素朴ながらも美味しいのです。
そして、とても不思議なことに、ミツさん、奥さんともに、ホ・オポノポノのことを知らなかったのに、無意識のうちにクリーニング・ツールの食材が大好きで、食卓に出すのです。
朝食なんぞは、食べるもの、飲むものすべてがクリーニング・ツールのオンパレード。
ポノラー(ホ・オポノポノの実践者)にはたまらない宿です。
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2010'12.31 (Fri)
縄文時代へと繋がった「土佐清水講演会」レポート(前)
ブログの愛読者の皆さまには、カルフォルニア講演会のレポートや新しいセミナーのアップが遅れておりますことをお詫びを申し上げます。
さて、11月23日は、かっちん(ハンドルネーム「KR女子」)さんのコーディネートの下、高知県は土佐清水市にて、初めての講演会『人生はクリーニング!!』を開催いたしました。
おかげさまで、35名の方が参加いたしました。

人口16000人の町で35名の方が参加したということは、人口の0,2%の方が参加されたことになります。これは横浜だったら7000人の方が来たことになります。
35という数字は「アセンデッド・マスターの助けや保護によって、好ましい変化が、あなたのところにもたらされています」という意味です。【ドリーン・パーチュー『エンジェル・ナンバー実践編』より】
会場となった温泉リゾート『海癒(かいゆ)』は、7月の高知講演会のときに足を伸ばして訪問した場所で、私は、日本一の温泉だと思っています。

かっちんのススメもあり、それが土佐清水で講演会を開催することにした最大の理由でした。

なんて言ってもここのお風呂は素晴らしいです。
源泉のお湯をさらに薪で温めて沸かしているんです。

薪の香りが染み込んだお湯が身体を奥底まで癒してくれるのです。
浜辺が見える縁側があり、お風呂に入っているのに飽きると、そこに腰をかけて自分で沸かした昔ながらの麦茶を飲みながら、休憩をします。
そして、お部屋ですが、1部屋1部屋がそれぞれ若手デザイナーの企画により、非日常的な趣のある部屋となっています。

私が宿泊した部屋
すべて南に面したオーシャンビューです。寝ながら、星や月の出、日の出が見える部屋もあります。

しかし、ここでまた様々な出逢いと不思議なことがたくさん起きました。
私は、この場所に行かなくてはならなかったようなのです。
続きは、明日アップいたしますね・・・(予定)
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2010'12.29 (Wed)
恋愛にびったりの会場で開催された「高知恋愛セミナー」レポート
ブログの愛読者の皆さまには、カルフォルニア講演会のレポートや新しいセミナーのアップが遅れておりますことをお詫びを申し上げます。
さて、11月22日は、かっちん(ハンドルネーム「KR女子」)さんのコーディネートの下、高知にて初めて『豊かに成功する恋愛セミナー』を開催いたしました。
おかげさまで平日にもかかわらず7名の方が参加いたしました。

会場となった「花カフェ」は、小原流1級家元教授の野崎先生が、その教室を週末だけ「隠れ家カフェ」としてオープンしている、とても素敵な場所です。その会場にかっちんが「恋愛にびったり!」と一目惚れし、平日であるにもかかわらず恋愛セミナーの会場として特別にお貸しいただいたのです。
実は、セミナーに23名の参加者を募集していたのですが、実際のところ、参加者が快適に参加し、私も心地よくセミナーを行うには7名が最適な人数だと思いました。ですから、ぴったりの人数の方が参加されたのだと思います。
7という数字は「あなたは正しい道を歩んでいます。その結果は、あなたの予測を超える素晴らしいものになるでしょう! 7という数字は、聖なる魔法によって、チャンスの扉が開こうとしているサインです」という意味です。【ドリーン・パーチュー『エンジェル・ナンバー実践編』より】
昼食も心を込めた有機野菜中心の優しい料理が出ました。

セミナー終了後、野崎先生も加わり、コーヒーとケーキで懇親会を開催いたしました。

最後に、参加者の感想をご紹介させていただきます。
(参加者全員から満点の評価をいただたきました。やはり会場のせいかな?)
「1日セミナーとは思えない程、濃かったです。これまで色んなメソッドやヒーリングを受けても外し切れなかった過去のトラウマの数々が、こんなに短い時間で、簡単に外せたことに驚きつつ、自分のクリーニングの大切さを身にしみて感じました。“全ての責任は自分にある” このことがなかなか掴みきれなかったのですが、今日のワークや河合さんや既にポノポノを実践されている方々のシェアリングを聞くうちに、少しずつ腑に落ち始めました。後は実践あるのみです! 今までないがしろにしてきた自分を愛することから始めます。どうもありがとうございました」(T.M)
「どうしようか迷った末のセミナーへの参加でしたが、参加することができ、本当に嬉しく思います。自分を愛することの大切さ、クリーニングの大切さ、全ては自分の中で起きている事だと改めて痛感いたしました。(中略)これからの人生、どう生きるか自分の問題です。人生はクリーニング! クリーニング、バンザイ! 少人数ならではのとても楽しいセミナーでした。本日出会えた方々に、河合さんに感謝、感謝です。有難うございました」(M.N)
「恋愛セミナーということで、独女の私はウキウキと浮ついた気持ちで来たのですが、思っていたのと全然違いました。今のパートナーとの関係というよりは、心の奥に潜んでいた暗い部分を思い切ってさらけ出せることができ、本当の問題に気づけた感じです。場の雰囲気もよく、ムリせず話せました。内容もとてもわかりやすく、勉強になりました。一人では面倒くさくてやらなかったクリーニングも、皆でやればなんとなく出来ました。地元四国でこの様なセミナーに参加出来て本当に感謝です。体調不良で参加が危なかったのですが、スタッフさんが柔軟な対応をして下さり、本当に助かりました。本当にありがとうございました。愛してます!」(E.N)
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2010'12.26 (Sun)
クリスマスの奇跡
今日は、クリスマスですね・・・
河合家では、昨日5年振りに七面鳥を私が焼きました。
昨日、今日と2日間七面鳥を家族で食べました。
そして、昨日七面鳥を食べながら、今から20年前に河合家に起きた『クリスマスの奇跡』のことを想い出したのです。
その奇跡とは、私の6歳年上の兄のことです。
しかし、今から30年前の6月、重い鬱病にかかっていた兄は、横浜駅で京浜東北線に飛びこみ自殺をしてしまいました。
幸い、一命をとりとめましたが、両足を根元から失うという身体になってしまいました。
それ以来、兄は精神と肉体の2重のハンディを背負いながら、私と生活を共にしてきました。
さて、自殺未遂から10年経ったクリスマスのことです。
七面鳥を食べ終えて、いよいよクリスマスケーキを食べる時間となりました。
子供たちも、そして普段感情をほとんど表さない兄も、ケーキを口に頬張りながら嬉しそうな顔をしています。
そのとき、兄が私にぽつんと言いました。
「政実(私の名前です)・・・僕、来年から会社に行きたいな!」
「何を言っているんだ。無理だよ」と私は言いかけて、口を閉じました。
『そうだ。車椅子だって、会社にいける。
精神に障害があったって、簡単な仕事ならできる。
兄の可能性を小さくしていたのは、お前自身なのではないか・・・』
『僕、来年から会社に行きたいな!』
この兄の一言がきっかけで、翌年のお正月から、兄は私の車で、週に2回会社に出勤するようになったのです。
その兄も昨年5月に亡くなりました。
七面鳥を食べながら、兄のことをふと想い出しました。
兄は、今でも私の心のなかに生きています。
クリスマスって、いいですね!!
メリー・クリスマス!!
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2010'12.19 (Sun)
源平の屋島で開催された「高松講演会&セミナー」リポート(後)
ブログの愛読者の皆さまには、土佐清水講演会やカルフォルニア講演会のレポートや新しいセミナーのアップが遅れておりますことをお詫びを申し上げます。
本日より大阪入りし、4泊5日で引き寄せパーティ&セミナーです。(今新幹線の中です)
さて、高松講演会の後編です。
美味しい讃岐うどんをいただいてから、11月20日の午後は、彩叶さんのコーディネートの下、高松は屋島にある「高松テルサ」にて、講演会『人生はクリーニング!』を開催いたしました。

おかげさまで満員御礼63名(子供を除く)の方が参加いたしました。
63という数字は「アセンデッド・マスターが、日々の状況で、あなたを助けてくれています。彼らに助けを頼み、彼らがもたらしてくれる助けに心を開いてください。それは、アイデア、導き、予期せぬ贈り物などの形でやってくるでしょう」という意味です。【ドリーン・パーチュー『エンジェル・ナンバー実践編』より】
講演会終了後、「ケ晴れ」というイタリアンレストラン&パーで懇親会を開催し、美味しい料理とお酒(私は飲みませんが)に舌鼓を打ちました。

翌日は、同じく屋島の「高松テルサ」で、15名の参加者を集めて「豊かに成功するマネーセミナー」を開催いたしました。
15という数字は「人生における変化を経験しているなら、前向きでいてください。楽天的な考え方は、これらの変化が最善の結果になるように助けてくれるでしょう」という意味です。【ドリーン・パーチュー『エンジェル・ナンバー実践編』より】
ここで、参加者の感想をご紹介させていただきます。
「今日はとても気持ちのいい時間を過ごすことができました。過去のお金のトラウマも両親に対する気持ちも改めて知ることができました。これからは自分の心が喜ぶことを楽しんでやっていきたいと思います。クリーニングは一家に一人だけする人がいればいい、人に押し付ける必要はないということも知りました。自分を大切にしたいと思います。河合さんの温かさに感謝いたします。ありがとうございました」(H.M)
「両親への思い、今までの自分の思い、気づかないうちにトラウマになっていた事など、改めて今日思い出したり、気にしていないはずの出来事がまだ心の奥深くつきささっていたり、それを今日クリーニングすることが出来て、感謝いたしております。自分の魂を大事にして、自分に問いかけて、生活していきたいと思います。ありがとうござしいました」(K.M)
「今日、本当にありがとうございました。しっかりと自分自身を見つめ直す時間が作れました。自分を愛することを感じながらも他人のことばかりを大切にし、『他喜力』という言葉で進んで来ていて、少し頑張り過ぎていた自分を見れました。まずは、自分をしっかりと大切に愛します。河合さんのセミナーの進行もよかったです。気持ちのいい涙が見れて希望いっぱいで最高の気分です。ありがとうございました」(O.S)
セミナー終了後は、高松駅近くのイタリアンレストランで懇親会を開催し、終了後最終の特急「しまんと」に乗って、高知へ向かいました。(高松ではなぜか3日間連続でイタリアンを食べましたが、レベルの高いお店ばかりで飽きることはありませんでした)
香川県で開催した講演会&セミナーでしたが、愛媛や徳島からの参加者も多く、その流れなのでしょう、来年は愛媛と徳島で講演会を開催することになりました。
愛媛と徳島の扉を開くこととなった、素晴らしい高松講演会をコーディネートした彩叶さんに感謝しつつ、レポートを終わりにします。
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2010'12.14 (Tue)
源平の屋島で開催された「高松講演会&セミナー」リポート(前)
ブログの愛読者の皆さまには、土佐清水講演会のレポートや新しいセミナーのアップが遅れておりますことをお詫びを申し上げます。
また、新刊の『とんとんのホ・オポノポノ体験記~人生はクリーニング(仮題)』の発売につきましては、当初予定より大幅に遅れまして4月以降になる予定です。
さて、11月20日の午後は、彩叶さんのコーディネートの下、高松にて2回目の講演会『人生はクリーニング!』を開催いたしました。

おかげさまで満員御礼65名の方が参加いたしました。ボランティア・スタッフの方には何名か立見となっていただき、お詫びとともに心から感謝申し上げます。
そして、講演会の最後に神田真理亜さんにオリジナル曲“わたしはわたし”歌ってもらいました。
さて、これは会場が決定してから気づいたことですが、講演会場の「高松テルサ」は源平の合戦で有名な屋島にあります。
私が講演に呼ばれる場所のほとんどが源平の合戦場の近くか、徳川家所縁の場所が多いのですが、「高松は関係ないな」と思っていたところ、クリーニングのため会場の「高松テルサ」の住所を調べてびっくりいたしました。
そこで、講演会の午前中は屋島の古戦場跡を訪ねることにいたしました。

屋島ドライブウェイから屋島古戦場を望む
屋島の山頂には、鑑真が開いたと伝承される四国八十八箇所霊場の屋島寺があります。
その屋島寺の手前にある小さい池が瑠璃宝の池ですが、別名“血の池”と呼ばれています。屋島の合戦に勝利した源氏が血の付いた刀や兜を洗ったところ、池が真っ赤になったと言われています。

平家の子孫として、早速にクリーニングをさせていただきましたが、やはりこの場所が屋島では一番重苦しいものがありました。

屋島の東門をくぐり、本堂を参拝をさせていただきました。

屋島寺を出ると右手に昭和60年に建立された源平屋島合戦800年記念の供養塔があり、こちらもクリーニングをさせていただきました。

すると不思議なことにどこからともなく清々しいそよ風が吹いて来ます。
さあ、屋島の古戦場を後にして、昼食です。

屋島で有名な「うどん本陣・山田屋」という讃岐うどんのお店に入りました。彩叶さんの話では、いつも混雑していてすぐに席に座れないそうですが、どういうわけかすぐに席に案内してもらうことができました。

ボランティア・スタッフの皆さんと山田屋で
現在、カルフォルニア・オレンジカウンティでの講演会で渡米中です。
続きは明日の帰国後にアップする予定です。
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2010'12.10 (Fri)
縄文時代まで遡った「盛岡講演会」リポート(後)
さて、遅くなりましたが盛岡講演会レポートの最終です。
11月7日、盛岡講演会コーディネーターの久美子さんと私は秋田県鹿角市十和田大湯のストーンサークルと黒又山(クロマンタ)を訪問いたしました。
その黒又山の山頂にあるのが本宮神社(薬師堂)です。
本宮神社は、前九年の役で滅亡した安倍一族の一門の医者であり、薬草に造詣が深かった本宮徳次郎から名前が由来するようです。だから別名が薬師堂というのでしょう。
私と久美子さんが龍のように見えたものが何だったのか未だに謎です。また、久美子さんが摘んだ草は何だったのでしょうか。
さて、黒又山を後にして、鹿角市の「切田屋」さんでお蕎麦をいただくと「せっかくだからご案内したい地元の神社があるのです」と連れて来られたのが大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ/地元では「大日堂だいにちどう」と呼ばれている)です。
有名な大日堂舞楽は秋田県内最古の歴史を持ち1300年を数えます。

神社の造りから考えて、元々はお寺であったものを後に神社としたのだと思われます。
早速に大きな本堂の中にある本殿の前で祝詞を奏上させていただき、参拝をさせていただきますと、本堂の中にいるにもかかわらず、ざわざわと空気がうごめきます。
歓迎をしてくれているのでしょうか。

さて、日没が近づいて来たので、盛岡つなぎ温泉のはずれの丘の上にある「湖山荘」へ向かいしました。
ここは、源泉かけながしの100坪の大露天風呂が有名な静かな宿です。
丘の上に孤立している宿なので、夜一人で露天風呂に入っているとちょっと怖いくらいです。

地産地消の安全で美味しい和食を楽しみながら、温泉で疲れを癒しました。
後日、「盛岡つなぎ温泉」の歴史を調べてみたら、「前九年の役のとき、源義家(みなもとよしいえ)が安倍貞任(あべさだとう)を攻めた時、本陣を「湯の館」(現岩手県盛岡市繋温泉(つなぎ温泉)南方の山麓)に置いた」のが始まりとされています。
ここでも安倍一族が登場します。

湖山荘は、ダム湖である御所湖(ごしょこ)を見下ろす場所に立っていますが、その湖側の庭に観音様の像が立っています。
湖山荘の初代のオーナーが難工事続きのダム建設で何人もの方が亡くなったことを痛み、観音様を建立したそうです。その観音様はダムの水門(発電所)の方を向いているとのことでした。
さて、翌朝湖山荘を後にして、久美子さんご推薦の早池峰神社へ向かうはずでしたが、湖山荘に泊まることが決まったときから、久美子さんが「湖山荘は全日空機雫石衝突事故の現場から近いのです」と何回も言うので、これは現場へ行かざるを得ないのだと感じました。
※全日空機雫石衝突事故
1971年7月30日[1]に発生した航空事故。全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が犠牲となった。全日空機が墜落した現場は「慰霊の森」として整備されている。
ところが、久美子さんが道に迷ってしまい、湖山荘から車で5分で着くはずが、1時間近く経っても着きません。

やっとの思いで到着したのですが、時間が足りなくなってしまい、現場への登山はできなくなってしまい、「慰霊の森」の石碑の場所で、ブルー・ソーラー・ウォーターを撒いて、犠牲者の冥福を祈らせていただきました。
そして、「慰霊の森」を出発し、最終的目的地である遠野の早池峰神社へ向かいしました。
ところがここでも寄り道をしてしまいます。

志波城の横を通過したので、つい車を降りて見学をしてしまったのです。

※志波城(しわじょう)
岩手県盛岡市の西の郊外、現在の中太田・下太田にまたがる地域にあった古代城柵。志波城は、征夷大将軍坂上田村麻呂が胆沢地方において蝦夷の首長アテルイを滅ぼした翌年の延暦22年(803年)に、北上川と雫石川合流地近くに造営された。
やはり、縄文時代、弥生時代、蝦夷へと続く歴史のなかで、私とのご縁があった場所なのでしょう。

そして、ついに早池峰神社に到着。

大銀杏のある素晴らしい鳥居をくぐって、杉の大木の参道を歩きます。
神門を超えると本堂があり、祝詞を奏上して参拝をさせていただきました。
確かにパワーのある素晴らしい神社でしたが、前日の黒又山の圧倒されるようなパワーには及びませんでした。

以上で、盛岡講演会のリポートを終わりますが、縄文時代は日本は気温が平均して2~3度高かったとのことで、東北地方が日本の中心であったという説があるくらいです。
ですから縄文時代の遺跡が次々と東北地方で発見されているのです。
東北地方の底力と歴史のロマンを感じた3日間でした。
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2010'12.09 (Thu)
縄文時代まで遡った「盛岡講演会」リポート(中)
さて、遅くなりましたが盛岡講演会レポートの続きです。
11月7日、盛岡講演会コーディネーターの久美子さんと私は秋田県鹿角市十和田大湯の黒又山(クロマンタ)の麓にいました。
なぜ“神々のオアシス”とアイヌ語で意味する黒又山へ来ることになったのかを説明すると、盛岡の講演会にどういうわけか秋田からの参加者が何名かいたのが発端です。
そのなかの一人の方が鹿角市八幡平から来られている方がいて、わたしの前に座っていた方と秋田県の鹿角市の大湯のストーンサークルが素晴らしいパワースポットだという話で盛り上がっていたのです。
しかも、久美子さんのお母さまの実家が鹿角市花輪(大湯の隣)ということもわかり、これは何かのサインだと私は考えたのです。
そこで翌日大湯のストーンサークルと、そのすぐそばにある黒又山を訪問することにしたのです。

山頂に本宮神社(薬師堂)があり、麓にはその鳥居があります。
そこをくぐって、標高280メートルの山頂まで登って行きます。
黒又山は山全体がほとんど杉の大木で覆われています。
その山道を歩いていると、どこからともなく獣の匂いがします。熊でもなく狸でもなく、何の匂いなのでしょうか。ただし、怖いと言うよりもとても懐かしい匂いがするのです。
ほどなく山頂に到着します。
すると山頂は平らな台形になっているのです。
その山頂にあるのが本宮神社(薬師堂)です。

祝詞を奏上して参拝をしていると、風が吹き、ざわざわと木が揺れます。
参拝を終えて、私たちは山を下り始めました。
その時に気づいたのです。森のあちらこちらに龍が座っているのが私には見えました。「懐かしい獣」の匂いとは龍のことだったのです。
私は、久美子さんが怖がらないように龍のことは黙って山を降りて行きました。
鳥居をくぐって、黒又山の麓に無事到着することができました。
そこで、久美子さんに「龍がたくさんいたね」と言うと、何事もなかったかのように「そうでしたね」と涼しい顔をして言うのです。久美子さんにも龍が見えたそうなのです。
「それよりもこれを見てください」と久美子さんは言って、掌の上の草を大事そうに見せます。

「『ここだよ。ここだよ。これを持っていって』と子供たちの声がしたのです。それで草を摘んで来ました」「『これなの?』『これ?』と何度も確認しました。でも誰の声だったのでしょう」
そして、麓にある神社の由来書きを読むと、黒又山は薬草の生い茂る山としてかつて地元では有名だったようなのです。
さて、黒又山を後にして、鹿角市の中心地で食事をすることに。

切田屋さんという蕎麦屋さんで食事をいたしました。
「黒又山へ登ったんですよ」とお店の人に言うと「あそこはUFOが出るので有名なところですよ」と言われたのです。
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2010'12.02 (Thu)
縄文時代まで遡った「盛岡講演会」リポート(前)
まずもってブログの愛読者の皆さまにはお詫びを申し上げます。
来春発売される新刊の原稿を書いていたために、20日間お休みをしていました。
盛岡講演会、第1期パーソナルセミナー、高松講演会、土佐清水講演会などのレポートが遅れておりますが、順次ご報告させていただきます。
なお、おかげさまで、原稿は完成いたしました。
新刊につきましては、もう少しいたしましたら、詳細について発表したいと思います。
さて、11月6日の午後は、久美子さんのコーディネートの下、盛岡にて初の講演会『人生はクリーニング!』を開催いたしました。

おかげさまで43名の方が参加いたしました。
43という数字は「天使とアセンデッド・マスターが、あなたを助けてくれています。静かに瞑想して、彼らとつながる時間を持ちましょう。すべてうまくいくと、安心そせてくれる彼らの存在を感じて心を落ち着けましょう」という意味です。【ドリーン・パーチュー『エンジェル・ナンバー実践編』より】

懇親会は、焼き肉屋さんの「ぴょんぴょん舎」で行い、私は盛岡名物の冷麺をいただきました。
さすが盛岡の冷麺は一味違います!

盛岡の講演会にどういうわけか秋田からの参加者が何名かいました。そのなかの一人の方が鹿角市八幡平から来られている方がいて、わたしの前に座っていた方と秋田県の鹿角市の大湯のストーンサークルが素晴らしいパワースポットだという話で盛り上がっていました。
私はそれがとても気になり、インスピレーションで翌日大湯のストーンサークルを訪問することにいたしました。

※大湯ストーンサークル
秋田県鹿角市十和田大湯にある縄文時代後期の大型の配石遺跡。国の特別史跡に指定されている。
遺跡は1931年(昭和6年)に発見され、約130メートルの距離をおいて東西に対峙する野中堂と万座の環状列石で構成されている。大きい方の万座遺跡の環状直径は46メートルもあり現在発見されている中で日本で最大のストーンサークルである。

ここは非常に清々しい感じがする場所で、確かにパワーを感じます。
万座の方は日時計の役目もあるようですが、夏至のラインに立つと不思議なパワーを感じます。

清々しさを特に感じる5本柱建物跡。神事に関係する建物ではないでしょうか。
さて、本来ならばこれで帰るはずだったのですが、私は前日の夜大湯のストーンサークルをネットで検索していた時にすぐその近くにある「黒又山」関する情報を入手しました。
確かにストーンサークルから見ることのできる場所にあります。
そこで、導かれるように黒又山へ向かったのです。

※黒又山(くろまたやま)
秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地にある、円錐の形をした標高280.6mの山。
「黒又」の語源はアイヌ語の「クルマッタ」であるという。クルマッタとは“神々のオアシス”という意味。
「黒又山」についてはこんな本も出版されています。
『ピラミッドは日本にも存在した。山岳祭祀遺跡として、初めて学術調査が行われた秋田の黒又山で、実は不可解な現象が次々と起こっていた。原因をめぐって、筆者がたどりついた答え。それは黒又山が遺跡ではなく、生きた神殿であるという事実だった』
驚愕の黒又山登山記については、また明日アップさせていただきます(予定)
私と久美子さんが何を見たか、何が起きたか、ご期待ください。
(何もなかったりして・・・(笑))
I'm sorry. Please forgive me. Thank you. I love you.
ごめんなさい。
許してください。
ありがとうございます。
愛しています。

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