2010'03.24 (Wed)
800年の因縁も解消された?豊後大野市「河合政実講演会」リポート
22日の午後は大分県の豊後大野市にて、河合政実講演会「愛の法則~豊かに成功するホ・オポノポノの秘密」を開催いたしました。

結果として、人口4万人の町で、なんと140名もの方が参加していただき、本も50冊完売するなど、びっくりするような結果となりました。
主催者の方より回収されたアンケートを読ませていだたきましたが、どれも肯定的なものばかりで、講演者としてはとても嬉しく思いました。
しかし、ここに至るまでの間に、また、講演会の翌日に、ドラマがあったのです。
22日の朝早く大分空港に到着すると、出迎えに来ていただいたのは豊後大野市緒方町出身で、現在は大分市に住んでいる順子さん。
23日に予定していた神社の参拝については、私が希望していた宇佐神宮よりも、高千穂などの神社への参拝を奨めるのです。というのも、宇佐神宮に何度か行ったことがあるのですが、いつも具合が悪くなってしまうというのです。「宇佐神宮に行かれる場合は私は中には入れません」とのこと。
聞けば、彼女は、緒方町の由縁となっている源平時代の武将、緒方三郎惟義の生まれ替わりと言われているくらい緒方三郎惟義の熱烈なファンのようです。
※緒方三郎惟義
平安末期の豊後国(大分県)の武士。緒方荘の荘司で、平重盛の家人であったが、重盛が亡くなると「昔は昔、今は今」と言って源氏に味方し、平家追討の立役者となる。 その後源義経についたことで、頼朝により群馬県の沼田荘に配流された。なお、当時平家についていた宇佐神宮を焼き打ちにしたことでも有名。
私は、思わず「このままでは800年間解けなかった因縁がそのまま来世か子孫に持ち越しになる。今日のうちからホ・オポノポノで宇佐神宮に詫びをして明日参拝をしましょう」と言うと、彼女もなぜか「わかりました」と言ってくれたのでした。

大分港にて
しばらく車で走ったあと、大分港近くのイタリアン・レストランで、クリーニング・ツールのパスタとバニラアイスクリームを食べたあと、豊後大野市へ向かいました。

まずは、会場近くの三重町の牟礼神社に懺悔参拝をさせていだたきました。
この神社は、7世紀後半に紀伊の熊野神社のご神体を祀るために立てられたそうです。戦前は村社として列せられていたようですが、現在は無人の神社となっていて、どこか重々しいものを感じます。

牟礼神社は、サイト上で偶然発見した神社ですが、現在では地元の方にもほとんど知られていないようです。
無事に牟礼神社への参拝を終えて、講演会場となる「フレッシュランドみえ」に入りました。
順子さんとの道中での会話、また、到着してから主催者であるNPO法人タオ・オーガニック・ファミリー・ユニオンの役員のみなさんとの会話からなぜ自分が豊後大野市で講演をさせていだくことになったのかわかって来ました。
豊後大野市は様々な歴史が交錯する場所です。
古墳もいくつかあり、卑弥呼の邪馬台国があったいう説もあります。
前述したように源平の合戦の舞台ともなりました。平家の落人の村もあります。キリシタン大名の大友宗麟の領地で、宗麟・秀吉連合軍が島津軍に大敗した戸次川(へつぎがわ)の古戦場があります。ですから、キリスト教が禁止された後は隠れキリシタンもいたわけです。古くから鉱山もあって、強制連行された朝鮮人の方もたくさんいたとのことで、争乱と悲劇の歴史が繰り返されている場所なのです。
これは私見ですが、住んでいる地域の因縁が深ければ深いほど、その人の持つ潜在意識において過去の記憶(因縁)が再生されるわけで、今回の講演会のクリーニングが並大抵にはいかなかった原因のひとつだと感じました。
主催者であるNPO法人タオ・オーガニック・ファミリー・ユニオンの役員のみなさんが一生懸命クリーニングしていただいたことと、志のあるチャネラーの方々からクリーニングの応援を受けて、なんとか無事に講演会を終えることができたのです。
さて、講演会終了後、懇親会が開催されましたが、料理も手作りでとても美味しく、また話も大変盛り上がり、とても楽しい夜を過ごすことが出来ました。
ただし、不思議だったのは誰もが宇佐神宮の参拝について肯定的でないのです。
他の神社への参拝を奨めるのです。やはり、緒方三郎惟義の出身の地なので、因縁めいたものがあるのでしょう。
ホテルにチェックインすると、身体がとても重たく感じられました。
そして、そのままぐっすりと朝まで寝たのです。
翌日の23日は、宇佐神宮への参拝です。全国の八幡様の総本山でもあります。
NPO法人タオ・オーガニック・ファミリー・ユニオンの役員のみなさんと1台の車で豊後大野市から向かったわけですが、途中戸次川の古戦場を過ぎたあたりから濃霧となり、雲行きが怪しくなって来ました。
そこで、車中のみなさんにそれぞれがクリーニングをすることをお願いしたところ、霧がさっと晴れたのはとても驚きでした。

お昼過ぎにようやく宇佐神宮に到着し、いよいよ参拝です。
(ここで北九州から青龍さんが合流しました)
順子さんも具合が悪くなっていないようだったので、ひとまず安心です。
前々日からチャネラーの方々がクリーニングを開始されていたのもあるのでしょうが、やはり本人の覚悟とクリーニングが一番だと思います。

私自身は20年振りの参拝となりましたが、皇室の崇敬が深い神社だけのことはあり、壮大なお社と神々しい雰囲気には圧倒されました。気高くも物悲しさのある神社でもあります。国の礎となるべく敢えて犠牲となった神社なのだと感じました。
涙を流していた方もいました。私も参拝しながら何度か涙がこぼれそうになりました。
参拝を終えると、私はとてもほっとした感じがしました。大きな役目を終えることができた気がいたしました。他のみなさんも同じ様子で、みんなスッキリした感じです。順子さんはおみくじを引いたら「大吉」が出ました。
それはそうでしょう。800年間の因縁を解いたことになるわけですから・・・
そして、順子さんは車の中でこうつぶやいたのです。「実は、左目がいつもかすんでいたんだけど、右目と同じように普通に見えるようになった。何でだろう・・・」
何とも不思議な、そして必然的な、豊後大野市での講演会でした。
さて、みなさんからコメントをいただければ有難く存じます。
I'm sorry. Please forgive me. Thank you. I love you


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