2010'03.13 (Sat)
スリル満点の小豆島「てんつくマンコラボセミナー」リポート

9日の夜は“てんつくマン”の本拠地の小豆島「げんきのたね夢楽」にて、てんつくマンとのコラボセミナーを開催いたしました。
と言っても、当日の現地での打ち合わせで、私のショート講演会とてんつくマンが加わってのシェア&Q&Aのセミナーに変更になりました。
今回の講演会のコーディネーターはてんつくマンの事務所のスタッフの悠ちゃん。去年9月の高松での講演会に参加してくれたのがご縁で、高知のコーディネーターのかっちんの後押しもあり、てんつくマンにコラボセミナーを提案してくれたようです。
ところがここで、私がこのセミナーのクリーニングを直前まで忘れるというミスが発生。
通常は、開催2か月前からセミナー会場やコーディネーターや関係者のクリーニングをさせていただいているわけですが、ついうっかりクリーニングリストにこのセミナーを掲載するのを忘れてしまったのです。
開催3日前に悠ちゃんとの電話のやりとりをしていて、クリーニングをしていなかったことに気づきました。というわけで、翌日からクリーニングを慌てて開始。
さて、何が起きたか・・・
まず、9日の朝、羽田から高松へ向かうANAの飛行機がもう少しで四国の天候不順で欠航するところから始まりました。
そして、飛ぶには飛ぶが、天候によっては、伊丹空港に着陸を変更するか羽田に引き返すことがあるかもしれないというのです。
しかし、乗るしかありません。
無事に離陸し、しばらくしてうとうとしていると、飛行機は無事に着陸体制に・・・。滑走路が見えて、あと数メートルで着陸というところまで降りて来たところで・・・なんと急上昇↑。
「こちらは機長です。濃霧のため着陸を中止いたしました」とアナウンス。
今まで400回くらい飛行機に乗っていますが、こんな体験は初めてです。(逆に離陸を途中で中止した体験はありますが・・・)
そこで、慌てて飛行機をクリーニング!
ありとあらゆるクリーニング・ツールを総動員。
最後は、CEEPORTシールをイメージのなかで翼や胴体にべたべた貼りつけました。また、機内での乗客の想念がフライトに悪影響しないように、クラスのなかでしか公開されていない飛び道具のクリーニング・ツールを使って、想念を片っ端から吸い取りました。
すると飛行機がこう言ったのです。(夢なのか現実なのか私にはわかりません)
「最近疲れてるんだ」
「JALだけじゃないの?」
「全日空も大変なんだよ」
「お疲れ様」
「じゃあ、次は降りるから」
ハッとすると機内アナウンスが流れます。
「こちら機長です。ただ今、雲の切れ目が見えましたので、再度突入を試みます」
そして、無事に飛行機が着陸したのでした。
(私の後のJALに乗っていたてんつくマンは1時間高松空港の上空で旋回していたそうです)
さて、高松空港には去年の高松講演会のコーディネーターの彩叶さんが出迎えに来てくれていました。彼女も着陸が遅れていたので、地上からクリーニングをしてくれていたそうです。
まずは、高松の地に敬意を表して、神社への懺悔参拝(「クリーニング参拝」と書くと神社をクリーニングすると勘違いされる方がいるので、今後は「懺悔参拝」と呼びます)を行いました。
一昨日までは、高松市民に親しまれている石清尾八幡宮を参拝する予定でしたが、彩叶さんがお母さんを空港に送り迎えをしているときに、道を間違えて偶然に発見したという冠纓神社(かんえいじんじゃ)に変更しました。

というのも、インターネットで冠纓神社を調べてみると、四国では金刀比羅宮に次ぐ歴史的由緒ある古社であり、陰陽師の安倍晴明がかつて宮司をしていたというのです。彩叶さんが道を間違えたのは決して偶然ではないと思いました。
さて、冠纓神社では、高知からわざわざ車で来てくれた2人の方と合流いたしました。実は、飛行場まで出迎えてくれるはずだったのですが、高速道路で事故があり、到着が渋滞のため遅れていたのです。(これも必然的な出来事です)
お一人はクリスタルボウルの奏者の溝渕さん、もう一人が浄土真宗の住職でありながらNGOの代表をしている玉城さんです。

私は、本社はもちろんのこと、併設されている末社を含めてすべて祝詞を奏上して参拝をさせていただきました。安倍晴明を祭った安倍晴明神社と本殿については、さらに懺悔参拝をさせていただきました。
やはり安倍晴明とはゆかりの深い神社というのは本当のようです。安倍晴明神社を懺悔参拝したあとの身体が軽やかになりました。また、願い石・叶い石という石が祭ってあったのですが、参拝をしていると石の中が真っ赤に燃えているのが見えたのです。(最近私もどこかおかしいですね・・・)
雨がしんしんと降っていたのですが、溝渕さんは一生懸命にクリスタルボウルの演奏を奉納されていました。
私たちが参拝をしている間、誰ひとり参拝客がいなかったのが不思議です。
さて、高松市内のデパートで讃岐うどんを食べて身体を暖め、溝渕さんの運転する車で高松港からフェリーで小豆島へ渡りました。
ここで、彩叶さんとインナーチャイルドのウィリアム君とはお別れです。

小豆島へ向かうフェリーにて
小豆島の草壁港には、コーディネーターの悠ちゃんが出迎えに来てくれていました。彼の車の先導で、てんつくマンの本拠地の「げんきのたね夢楽」へ向かいました。
「げんきのたね夢楽」は切り立った崖を降りた海辺沿いにありました。すべて廃材を利用した宿舎で、とても懐かしい感じがいたします。
ご飯は、すべてこちらで採れた無農薬のお米や野菜や山菜を料理したもの。とても質素ですが、美味しくいただくことができました。(椿の花のてんぷらには少し驚きましたが、美味しかったです)
夕食後は、歓迎の踊り、植林活動の報告、そして溝渕さんのクリスタルボウルの演奏に続いて、私の講演となりました。いつもは120分かかるところを50分で話したので、うまく伝わったかどうかはわかりませんが、てんつくマンが面白い感想をメルマガで書いていますのでご紹介しますネ・・・。

『いやぁ昨日のホ・オポノポノの河合さん面白すぎた。
河合まさみさんっていう名前で思い込みで女性って思ってしまってて、逢ったらびっくり太った51歳のおっちゃんやった。
河合さんの講演はギャグから始まった。
「今日は横浜から来ました」を、自分の体とかけて
「今日は横幅から来ました」
シーーーーーーーーーン。
わかりにく~
綺麗に滑った。
さらに、人形をもってて、その人形を椅子に座らせて講演するから
「・・・・・・この人、大丈夫?」
みたいな空気が流れるねん。
しかし、その後、自分の体験談を話してくれたりしながら、ホ・オポノポノの凄さを教えてくれた。
その河合さんがヒューレン博士と一緒に書いた本はもう7万部を突破してるんやって。
それが凄いな~って思った。
常識的に考えると、人形を持ち歩き、その人形と話をしてる太ったおっちゃん大丈夫?って思うやん。
でも、河合さんは二つの会社の社長さんで、そして7万部売り上げてる著者やねん。
改めて、ホ・オポノポノの凄さを感じた。
問題は100%自分の中にある。
だから、家族の問題も会社の問題も社会の問題もすべて自分の中にある。
その自分の中の潜在意識をクリーニングするために、
「ごめんなさい」
「許して下さい」
「ありがとう」
「愛しています」
この四つの言葉をその潜在意識に対して伝えてゆくだけですべての問題が解決する。
詳しいことは、とにかくホ・オポノポノを読んで頂戴』

参加者の方のシェアも素晴らしかったです。
ある女性の方の話です。
お兄さんが統合失調症で、それも自分が誰かもわからなくなるような重症になってしまった。裸で街中を歩き回り、警察に保護され、精神病院の特別病棟に入れられてしまいました。
あまりに暴れるので、電気ショックを与えて気を失わせてから治療を開始したというほどだったそうです。
お医者様からは「治りません」と言われたが、最後の望みとして藁にもすがる想いで、ホ・オポノポノを開始した。
それが・・・なんと半年後、お兄さんは、無事に退院し、今では仕事にもついているとのこと。
「兄がいつ暴れるかわからないので、怖くて寄れなかった実家にも帰れるようになりました。子供を膝の上であやしている兄の姿を見て奇跡としか思えない」と涙ながらに語ってくれました。
もうひとつ。
コーデティネ―ターの悠ちゃんからのメールを紹介しておきましょう。
『3月9日のイベント、大変有難うございました!
てんつくも、参加者さんも、スタッフも、本当に喜んでいました。
僕自身も、大変な学びになり、
河合さんと逢わせてもらう中で、更にクリーニングが出来たように感じます。
個人的に色々とお話を聞けて、本当に嬉しかったです。
優しい河合さんとの やりとり、思い返すとニコニコしてしまいます(笑)。
心が温かくなりました。
びっくりなのですが、河合さんにクリーニングして頂いたからなのか
前日、当日もお客さんが増え、子供さんも含め、ちゃんと目標の30人キッチリになりました。
ここの所、
僕の中の子供ちゃんが叫んでいる感じがしますが、
自分を愛して、クリーニング、クリーニングです。
伝えて頂いた、
「あなたはあなたのままで素晴らしいんだよ」っていう言葉が、忘れられません』
さて、てんつくマンとのコラボセミナーについて、みなさんからコメントをいただければ有難く存じます。
I'm sorry. Please forgive me. Thank you. I love you


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